There's an echo in my head

日々のメモ。

capistrano-rbenvを使ってみてのメモ

capistrano-rbenvを使うとcapistranoでrbenvを扱うことができる。3系には今のところ対応していない(capistranoの3系ってどこに出てるんだろう?)。

Vagrant/Ched-soloで環境を作っていて2点ほどメモ。

multistage環境でcapistrano-rbenvを使うときにrbenv_pathの扱いに注意しなくてもよくなってた

capistrano-rbenvで検索するとtk0miyaさんのmultistage環境でcapistrano-rbenvを使うときはrbenv_pathの扱いに注意!という記事が上位にヒットするけど、すでに本体で対応されているので別途default_environmentに関する設定を記述する必要はない。

もしmultistageを使っていてno servers found to match {:pty=>true, :once=>true, :eof=>true}というようなエラー(ちょっと違ったかも)が出るのであればupdateが必要。1.0.0以降なら発生しないはず。

rbenv_install_dependenciesで依存ライブラリのインストール可否を設定できる

デフォルトだとこの項目がtrueになっていて、例えばCentOSlibreadline-develが足りなかったりするとそれをsudo yum installしようとする。

でも今回はChef-soloで環境を作っていてライブラリのインストールはそこで制御したかったので、これをfalseに設定した。

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