There's an echo in my head

日々のメモ。

Heroku Buildpackを作ってみた

Herokuにバイナリを組み込むbuildpackを作成するを参考に作ってみた。

以下、メモ。

  • Heroku BuildpackとはHerokuでアプリケーションを動かす環境をパッケージングしたもの。rubyとかnodeとかの環境もそれで、自作すればオレオレ環境を作ることができる。
  • 通常ひとつのアプリケーションに対してひとつのbuildpackしか指定できないのだけれども、heroku-buildpack-multiを使うと、複数のbuildpackを組み合わせて使えるようになる。
    • 例えばHerokuの用意したrubyのbuildpackと一緒に自作のmplayerのbuildpackを使うことで、Railsアプリケーションからmplayerを呼び出すといったことがHeroku上でできるようになる。
    • heroku-buildpack-multiを使わなくてもできるけど、その場合は自分でrubymplayerをひとつにまとめたbuildpackを作ることになる。ダルい。
  • 手順的には次の2ステップ
  • 今回作ったmplayerがyasmに依存するので、そこらへんはdetectでインストール済みか否かを判定するべきなのかも。
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