前日に遅くまで起きていたのもあって、開場に入ったのが3時頃だった。以下、気になったことのメモとか。
Keynote、再生中にxで左右を切り替える
@a_matsudaさん
海外に出て行くとき、コミュニティとかアジャイル開発とか、抽象的な話はできない。できるのはコードの話。必要なのは、 * CFPを書ける程度の英語力 * オーディエンスの前で話せる程度のコミュニケーション力 * コードの話ができる程度の技術力
@yuki24さんの話とあわせて、GitHubでコードをやり取りすることの話が面白かった。アピールしようとだけ思ってOSSにpull req.を投げるわけじゃないけど、でもそういう一面はあるんだなってことは覚えておきたい。
@yuki24さん
pull requestの説明、情報はおせっかいなぐらいでちょうどいい。
大きなコミットとか、テストの不足とか、意図の説明不足とかが多いので、pull req.を投げるときに振り返るようにしたい。
@takeshinoda さん
プロセスとか本で学んでも、実際作るには顧客と話さないとわからない(ボタンの大きさとか)。 良いライブラリはユーザ(ユーザとしての開発者)のことがよく考えられている。 Rubyでもテストしまくって怖いところを洗い出して潰していけばミッションクリティカルでも大丈夫。
話を聞いていてSIerカッコいい!と思った。最初から最高のチームである必要はないんだな。
@nari3 さん
桐島、部活辞めるってよ なんでコード書いてるの? はじめてコードを書いた時のこと mameさん(Rubykaigi2010のスタッフロール) なんでQuine書いてるの?書いてる時が一番楽しい 狙ってもどうせ大したもんなんかできない 目的決定で立ち止まっているのは勿体無い。それよりも楽しもうぜ。 プログラミングコンテスト 与えられた問題を好きなようにとけばいい
凄くグッときた。この話が聞けただけで来てよかった。
誰かの役に立つとか考えなくてもいい、考えてやったところで上手くいく行くとは限らないし。であれば好きなことをやればいい。もちろん仕事だからとか色々あるけど(むしろ仕事としてやるんだから、なのかな?)。
あと「桐島、部活辞めるってよ」は本当に面白いので、もっと多くの人に見てもらえたら嬉しいなぁ。キャプテンの「ドラフト指名されるかもしれないし」のシーンも好きだし、映画部の小太りが「最後まで撮ろうよ。俺、いま楽しいよ!」みたいなことを言ってくれたシーンは本当に好き。1人で突っ走ってたと思ったら共感してくれてる人もいたって、嬉しいよなぁ。